働きたくない人の働き方改革<思考が現実を作り未来を作り出す>

働きたくない人の働き方改革<思考が現実を作り未来を作り出す>

今のぼくは『働き甲斐』=『生き甲斐』です。

もちろん昔は違って、

社会に出てすぐに引き籠りになり

 

趣味が生き甲斐で、ろくに仕事もしないで
時間もお金も全てつぎ込みました。

 

 

食べる事も生き甲斐ではあるのですが

今のぼくは
働く時間が人生の半分以上をしめていて

誰かに価値提供し
人生をより豊かにすること
が何よりも大きな生き甲斐です(今も引き籠り)

 

こう思えるのは、思考が変ったからです。

僕が、どのように考えているのかお伝えします。

『働き甲斐』とは何だろう?

働き甲斐は2つの要素で成り立つ
・お客様にどう影響を与えるのか?
・自分に何ができるのか?

この2つの要素で成り立っていると思います。

 

例えば、お客様に幸せと感動を与え
「美味しかった~」「楽しかった~」
のような

お客様から喜びの言葉を
いただける嬉しさは

お客様に与える影響の結果となります。

 

もうひとつは、その影響を与える為に
自分に何ができるのか?です。

この2つが、どちらも大切で
両立しないと、働き甲斐が高まらない
のではないかと思っています

働き甲斐を高めるには?

働き甲斐がなく、仕事を辞めたくなる時ってなんでしょう?

 

仕事の質のお話しになりますが
同じ時給で1時間働くなら、
暇な方が良いと考える人は少なくないですよね。

 

人間誰だって楽したいです。
そう思うのが普通だと思うんです。

 

でも不思議な現象がおきます。

 

「こんな働き方で、お金もらっていいのだろうか・・・」
「楽しくない・・・」
と感じる人が出てきます。

 

 

例えば毎日100人くらい来店するお店で

「今日も忙しいから手抜きして楽しよう」
と考えて働くのと

「今日も100人をより笑顔にするぞ!」
とでは、
働き方もかわってきますよね?

 

100人の来店が忙しいという事実は
変わらないかもしれませんが

忙しいと感じる感情は
変えられることが出来ますよね?

 

同じ働く時間で、
もっとお客様に何か出来ないかな?

 

これが自分でコントロールできると
楽しくなって働き甲斐が高くなります。

 

100人を喜ばせる方法は、
100人みんなが同じとは限りません

 

お客様を
どうやって笑顔にするのか?
お客様の人生の一部の今を
どうやってより豊かにするのか?

 

自分でアイデアを考え、仕事生み出します。

 

 

 

このように仕事とは調理するとか
料理を提供するとかの作業ではなく

 

お客様の感情を満たすことが
仕事ではもっともと重要だと思います。

 

と言っている僕が
どれだけ出来ているのか?というと
多分1%くらいかもしれません。

感情を満たすとはどんな事か?

僕たち飲食店であれば
お得意様であれば
「ご飯いつも大盛でしたよね?」とか
「あうんの呼吸」が心地良かったりします

 

初めてのお客様は
どんなスタッフがいるのか?
店主は怖いんじゃないか?

 

どんな料理なのか?
本当に美味しいのだろうか?

 

車の停め方はあってるのか?
席はどこに座ればいいのか?
お手洗いはどこなのか?

 

お店独自のルールはあるのか?
このメニューを頼むことは恥ずかしいのでは?

 

と、僕たち働き手が思っている以上に
不安を持っています。

 

 

僕たち飲食店スタッフは
お客様の人生をより豊かにする
笑顔を増やすといった喜びと同時に

 

お客様の感じるであろう
色々な不安を先読みして
解消してあげることが
お客様の感情を満たすことではないかと思います

 

今日、お伝えしたことは
どんな職場でも同じだと思います

最後にまとめ

働き甲斐とは

お客様の感情を満たすために
『どう考え、どう行動するのか?』

働き甲斐が高められると思います。

 

 

「あーー今日も沢山の人が笑顔になって楽しかった(≧▽≦)」

「今日も忙しくて辛かった、明日も仕事が嫌だな・・・」

あなたは、どちらを選択しますか?
選ぶのは、あなたの思考です。

では!

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