飲食店集客&売上アップに欠かせない3つの数字

「なんとなく、うまくいかない」
売上減少や集客に悩んでいるときは
3つの数字を最大化することで改善できます
 
 
どんなお店でも、
売上に困っていない時期ってあると思うんです
 
例えば、オープンして1年ちょっとは
話題性もあって、「まだ行ってないから行ってみたい」
と思う人は沢山います
 
 
歓送迎会、忘年会のように
シーズン的な動機やイベントなどで
売上が伸びることがあります。
しかし、それ以外の月の売上げが低いので
年間トータルすると、
日々の生活がギリギリだったりもします
 
 
 
 
話題性もなくなり、数回来店しただけで
リピートしなくなることもありますよね。
 
「最近、〇〇さんの顔見てないな・・・」
「何が原因なんだろう・・・」
と、将来不安になりませんか??
 
 
 
他にも、新しいお店ができたり
同業者が近くにオープンしたりすると
急激に売上が下がるなんてこともあります。
  
 
 
この続きは、ちょっと売上が下がって来たかも・・・
集客に自信が持てないと感じる人に読んで頂けると
 
何をすれば良いのか?
明確に認識できると思います。
 
 
 
お店経営は数字が大切です
と、言われますが
売上や仕入とか、経費など色々な数字がありますが
 
これからお話しする『3つの数字』は
店舗営業が成り立つための、
ベースになる基本的な数字なります。
 
 
これを知らないと、
売上をあげるための改善点を
見つけることはできないので
 
売上減少や集客に不安が少しでも感じた時は
この3つの数字を把握して、
それぞれを最大化していくことが大事です。
 
 
①認知数 ≧ ②リーチ数 ≧ ③来店数(購入)
 
 
 
①認知数とは?
あなたのお店を知っている人の数
 
②リーチ数
あなたのお店が発信した情報を受け取った数
正確には、この次に『読んだ数』というのがある
 
③来店数
 
 
情報を受け取って来店した数
 
 
3つの数字のイメージ図を作りました
 
 
具体的に数字を当てはめてみると
 
①認知数 10,000人(あなたのお店を知っている人)
②リーチ数 30%(あなたのお店のメッセージが届く人数)
メルマガ&LINE@の登録者3000人
※実際の数字は、読んだ人数なので更に30%前後
③購入率 10%
 
となった場合
 
10,000人×0.3(登録人数)×0.3(読んだ数)×0.1
=90人の来店購入
あなたのお店の客単価が
1000円だったら=90,000円
3000円だったら=270,000円
という感じに、売上予測を立てることができます。
このように、この3つの数字は
認知している人が、お店の情報を受け取って
何名が来店してくれるのか?
 
ということなんですね。
 
 
ネットビジネスは全て数値化できますが
アナログの飲食店は、全てを数値化するのは難しいです。
 
恐らく、マクドナルドクラスでも
100%のお客様を把握できていないのが現状ですが
近い将来、99%に近い数字になると思います
 
 
把握できていない集客導線は
正確な数字がとれないので、
『なんとなくこれくらい』
『きっと〇〇だろう』としか考えられないので、
問題も改善も全て曖昧になります。
 
 
しかし、3つの数字は
全て自分で管理できて、改善点を炙り出し
やることが明確になります。
流入先からの数字を把握できれば
広告を改善し、認知を拡大できます。
訴求やオファーを改善して
ベネフィットを伝えることが出来れば
メッセージを読む人も増え、来店が増えます
飲食店DRMとは、お客様とお店を繋ぎ、
より人生を豊かにするツールの一部です。
ひとりでも多くのお客様の笑顔を増やしたい!
という目標(強い想い)だけでは、
お店はうまくいきません。
強い想い(目標)を叶えるには
プロセススキルが大切です。
今日はこのプロセスを大きく3つにわけて
お伝えしました。
僕も継続して学んでいます。
慣れてきたら細分化して軌道修正したり
新しい学びをしてみてください。
今まで、飲食店はなんとなくで
経営がなりたってきた業界です。
しかし実際は、廃業率ぶっちぎりナンバー1
10年で1割以下のお店しか残っていないのが現状です。
統計に乗らない小さな個人店を含めると
恐らく5%切る世界かもしれません。
今、ここ(プロセス)に気がついた
個人飲食店オーナーさんが増えています。
コロナで落ち込んだ飲食店業界ですが
個々にスキルアップして、お客様の笑顔を増やして
切磋琢磨することが、日本を元気にするのではないかと
ぼくは思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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